石油輸出国機構(OPEC)は19日、今年下半期のOPEC産の原油需要見通しを上方修正した。原油価格は最高値水準近辺で推移しているものの、金利上昇の影響は2007年まで浸透しない可能性があるとしている。
世界最大の原油輸出国であるサウジアラビアの産油量は3月以降、日量25万バレル近く減少し、4月と5月にはそれぞれ日量910万バレル強にとどまった。
OPECは世界の原油需要が1.6%(約140万バレル)増加して日量8460万バレルになると予想している。これはOPECが先月発表した原油市場報告の予測とほぼ同水準。
OPECは第3・四半期の需要見通しを8万バレル引き上げて日量2830万バレル、第4・四半期を25万バレル引き上げて同2860万バレルとした。
[ロイター6月19日=ロンドン]
(06/06/20 07:04)
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