ロイターが2日にまとめた米プライマリーディーラー調査によると、米労働市場の悪化を背景に、米連邦準備理事会(FRB)による一連の利上げサイクルが停止するとの見方と、高まるインフレが一段の引き締めにつながるとの見方に二分されている。
この日発表された5月の米雇用統計では、非農業部門雇用者数が7万5000人増加となり、エコノミスト予想の17万5000人増を大幅に下回ったことから、利上げ停止が近いとの見方が強まった。
今回の調査に回答した22社中12社が、FRBが5月を最後に利上げを当面停止すると予想。一方、残りの10社は高まるインフレ圧力を受け、年内に追加利上げがあると予想している。
(ロイター6月2日=ニューヨーク)
(06/06/03 14:33)
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