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香港経済短信5月31日

 【大紀元日本6月1日】

 ○ワールドカップで広告収入6億香港ドル

 香港広告ユーザ協会の卓主席の推計では今回のワールドカップが広告業界にもたらす広告収入は6億香港ドルだと言う。ワールドカップでは通常、スポーツ用品、飲料、食品などがその期間に大幅に広告数と宣伝費を増やす。テレビ広告は15%-50%アップ。既に予想満額に近いと言う。

 ○マカオで香港の人材を高給で招聘

 マカオの急速な経済発展に伴ってホテル、建築及び金融業界での人材需要が高まっている。マカオの第一四半期経済成長は18.8%とされ、原動力は観光、展示会、インフラ構築などである。United Personnel Consultant蘇社長によれば、マカオの物価が安く、同一職種で比較すると香港より給与が低いが、現地企業は香港の人材吸収のため高給で誘っていると言う。

 ○連想集団(レノボ)今期業績横ばい予想

 連想集団(0992)楊元慶社長は、今年の通年予想は昨年並みにはなると言う見解を表明。連想集団は2006年5月(3月締め)会計年度に1.7億香港ドルの純利益を計上。これは前年比85%下げとなった。楊社長は今年度のIBMパソコン部門での追加支出は300万米ドル以下で収まるとの見方を示した。

 ○中興通訊EneaOSE3GハンディOS購入

 EneaAB社は、中国通信設備大手中興通訊(763.HK)からEneaOSE3GハンディOSの採用について発注を受けたと発表。契約によればOSEが中興通訊のW-CDMA標準端末に採用されると言う。Eneaはこれによって中国及び東南アジア市場での地位が一歩進んだと言う。

 (06/06/01 10:03)