中国南部暴雨・洪水災害、56万人が避難、死者93人

2006年06月11日 10時00分
 【大紀元日本6月11日】中国南部各省はここ2週間立て続けに暴雨に襲われ、河川が氾濫し、洪水災害に見舞われた。すでに93人が死亡、11人が行方不明、56万人が緊急避難した。

 「中国日報」の10日の報道では、中国民政部の統計によると、中国大陸南部9省で約1200万人が暴雨の影響を受けたという。暴雨がもたらした経済損失は約9億5600万米ドル(約1070億円)であるという。

 6月3点xun_ネ降、福建省において大雨から暴雨になり、連日の豪雨により閩江の各支流が氾濫した。また、中北部地区では山津波が発生し、山崩れおよび土石流の災害をもたらした。

 一方、江西省も集中豪雨が発生し、省内五大水系は増水期に入って以来最大の洪水となった。地元の撫州市十の県・区では冠水による災害が相次いで、71万人が被害を受けたという。広東、廣西等地区においても被害情報が続出したという。

 中国中央気象台の予報によると、これから先の3日間、大陸の華南、西南東部に暴雨が予測されるとし、被害は拡大する可能性が高いとみられる。

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