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7月31日、EU独禁当局は米マイクロソフトが、競争法違反の制裁金を回避するための措置として、欧州委員会から求められていた文書を提出した、と発表した。写真は11日、同社のゲイツ会長(2006年 ロイター/Mike Hutchings)

米マイクロソフト、EU競争法違反問題で文書提出=EU当局

 欧州連合(EU)の独禁当局は31日、米マイクロソフトが、競争法違反の制裁金を回避するための措置として、欧州委員会から求められていた文書を提出した、と発表した。

 同当局の広報担当者は「マイクロソフトから技術関係の文書を受け取った。現在、関係者の支援を受けてそれを分析中であり、それが十分な必要な是正措置といえるかどうか言うのは時期尚早だ」と述べた。

 EUの規制当局は7月にはいって、マイクロソフトがEUの競争法違反を続けているとして、2億8050万ユーロ(3億5730万ドル)の制裁金を科すと発表、欧州委の是正措置に従わなければ、さらなる制裁金を科す可能性があるとしていた。


[ロイター31日=ブリュッセル]

 (06/07/31 22:05)