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香港経済短信 6月30日ー7月2日

 【大紀元日本7月3日】

 ○米国金利ピークとの観測から香港市場大幅上げ

 先週の米国金利0.25%引き上げがピークとの見方から金曜の世界市場は急騰し香港市場も買い気配が強まり16,200水準に達した。ブルーチップ銘柄は全面上昇不動産関連も最近の弱気を脱して上昇。ハンセン指数終値16,267.62、上げ402.40或いは2.5%、値動き16,125.26-15,273.74、出来高405億香港ドル。週を通しての上げ458ポイント。半年累計1,391ポイント。

 ○金融管理局利率1/4パーセント上げ

 金融管理局は米国の0.25%利上げを受けて現行金利を25ポイント上げて6.75%とすることを発表

 ○香港銀行筋利率上昇追随せず

 米国の0.25%金利上昇に対して追随利上げを表明する香港銀行は無かった。HSBCが先頭となって金利維持を発表。それに他の銀行も追随。各銀行のプライムレートは8%-8.25%の間となっている。HSBCによれば香港の資金需給から見て利上げは必要ないとしている。

 ○香港ハンセン指数計算方法変更

 ハンセン指数サービス社は30年にわたるハンセン指数計算方法を変え市場価値総額を加味した調整を加えると言う。対象銘柄の重み付けに上限を設け15%とする。そのほか対象銘柄を増やしH株33をH株38にする。

 ○香港財政年初2ヶ月総合余剰金16億香港ドル

 香港政府の発表した財務状況によると5月末で今財政年度当初2ヶ月での支出376億香港ドル収入392億香港ドルで16億香港ドルの黒字であったと言う。スポークスマンによればこの黒字は132億香港ドルの地価収入が当期間に発生した為でありこれは私営鉄道用地計画私営企業との契約があったからだという。さらに当期間に58億の経営赤字が発生していると言う。

 (06/07/03 09:33)