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香港経済短信7月3日

 【大紀元日本7月4日】

 ○香港株59ポイント上昇 16,300

 月曜のマーケットは引き続き上げ気配、最大で97ポイント上げて16,300に届く。ブルーチップ銘柄は個別の商いでハンセン指数の新たな算出法の比重上限を変えたためHSBCの移動平均などが上昇原動力とならなかった。HSBCホールディングは135.9で0.15%の下げ移動平均44.75上げ0.79%。中資や不動産株は平穏。ハンセン指数終値16,326.66上げ59.04或いは0.36%値動き16,234.88-16,364.23出来高274億香港ドル。

 ○香港5月小売総額年度換算5.3%上昇

 香港政府の発表によれば5月の小売総額は186億香港ドルとなり昨年同期に比べ5.3%の増加。前月比で9.5%増加。価格調整後の数値としては小売ボリューム2%増。業種別で見ると酒煙草が最大で9.6%に達し、デパートが5.9%靴や衣類は4.1%宝飾品などは数量で14.5%下げ幅で4.4%となった。

 ○購買経理指数から見ると香港経済活動は緩やか

 5月の香港購買経理指数は53.9の僅かな下げ6月分も53.3下げ2ヶ月連続の下げで香港経済の緩みを示している。英国関連学会香港支部によると周辺経済の緩みと米国金利ピーク未達予測、ヨーロッパ、日本の利上げ観測及び大陸の経済拡大の程度が今年後半の香港経済成長の不安要素だと言う。

 ○金銀貿易刻印制度を実施

 本日から金銀取引に刻印制度を実施し品質検査の科学性強化を図るという。

 ○香港電燈、風力発電フィージビリティスタディ

 香港電燈(0006)は香港水域での風力発電フィージビリティスタディを行っており手始めに南Y島近辺の海面に2012年完成プラントを計画している。計画によれば4人家庭5万軒に電力を供給できる規模だと言う。

 ○香港大陸間航空路11路線新設

 香港政府及び大陸政府関連部門は《内地及び香港特別行政区間航空運輸協定》を改定し11路線を新設し殆どの主要都市をカバーした。現状の45路線が56路線になる。また新たな協定では制約条件が緩やかになるとされている。

 (06/07/04 09:18)