米上院のシューマー議員(民主党、ニューヨーク州)とグラム議員(共和党、サウスカロライナ州)は26日、ポールソン財務長官と中国人民元改革の前進に向けた米国の対応について協議した。
長官との会合後に両議員は記者団に対し、人民元の価値が9月末までに大きく上昇しなければ、対中制裁関税法案の採決を求めていくと述べ、ポールソン財務長官にも会合で同様の意向を伝えたこと明らかにした。
シューマー議員は「中国側に進展がないことに非常に失望していると(長官に)はっきり伝えた。今から9月30日までの間に進展がなければ法案を先に進めることになる」と述べた。
両議員は、中国政府が人民元をさらに切り上げなければ、対米輸出に27.5%の関税を課す法案を共同提出している。中国側に猶予を与えるため、採決はこれまで延期されてきた。
(ロイター7月26日=ワシントン)
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