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8月27日、イラクで自動車爆弾などで約60人死亡。しかしマリキ首相は、暴力は減少傾向にあり、イラクが内戦状態に陥ることはないと言明した。26日撮影(2006年 ロイター/Ali Jasim)

イラク、自動車爆弾などで約60人死亡

 イラク各地で27日、自動車爆弾や銃撃事件が相次ぎ、60人が死亡した。 しかしマリキ首相は、暴力は減少傾向にあり、イラクが内戦状態に陥ることはないと言明した。

 マリキ首相は、CNNとのインタビューで「暴力は減少し、われわれの治安能力は向上している。我が国は内戦状態にはなく、今後もそうはならない。和解の雰囲気が流れている」と語った。

 この日は、首都バグダッドのほか、北方のハリス、北部石油都市のキルクーク、南部シーア派都市バスラで自動車爆弾事件があった。

 一方、前日行われた部族長会議では、主要な部族指導者らがマリキ首相に対し、宗派抗争の終結と武装勢力の鎮圧に尽力すると約束している。


[ロイター27日=バグダッド]

 (06/08/28 15:07)  





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