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米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)、英BPのアラスカ州油田、来年1月までにフル稼働状態に戻るとの見通し示す。写真はボドマン・エネルギー長官。3月撮影(2006年 ロイター/Thomas Peter)

英BPのアラスカ州油田、来年1月までにフル稼働状態に戻る見通し=EIA

 米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)は8日、英石油大手BPのアラスカ州プルドー湾油田が、来年1月までにはフル稼働状態に戻ることが可能との見通しを示した。

 BPは、送油管の腐食と油漏れが発見されたことを受け、段階的に操業停止することを決定。同油田は米国最大で、国内原油生産のおよそ8%に相当、日量40バレルの生産能力を有する。

 EIAは、短期エネルギー見通しのなかで、アラスカの原油生産が8月に日量30万バレル減、9・10月に40万バレル減になると予想。11月には生産がゆっくりとしたペースで回復し、来年1月までには完全に回復するとの見通しを示した。

 またボドマン・エネルギー長官はこの日、BPが一部の操業を継続していくことができる可能性があると述べた。

(ロイター8月8日=ニューヨーク)

 (06/08/09 09:05)  





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