経済産業省は24日、ソニー製リチウムイオン電池を搭載した米デルのノートパソコンが異常発熱し、出火するというトラブルが国内でも2件あったと発表した。ソニーとデルに対し、事故原因の究明と再発防止策を報告するように求めた。
パソコンメーカー世界最大手であるデルは8月14日、ノートパソコン用電池410万個を回収すると発表していた。
経産省によると、出火事故は2005年10月に東京都、06年6月に大阪府で起きた。経産省は2社以外のパソコンメーカーと電池メーカーについても、業界団体の電子情報技術産業協会(秋草直之会長)と電池工業会(石田徹会長)を通じて調査・報告を求める。リチウムイオン電池の安全性確保を検討するために、電池・蓄電技術の専門家による検討委員会も設置する。
[ロイター24日=東京]
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