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IMM通貨先物、円のネットショートが最大に=CFTC

 米商品先物取引委員会(CFTC)が発表したIMM通貨先物の取組(8月29日までの週)によると、円のネットショートが過去最大に積み上がった。

 円のネットショートは、8万8329枚、94億6000万ドル相当となった。

 半面、カナダドルはネットロングが3万0605枚、27億6000万ドル相当と前週の約2倍に増加。ユーロとポンドのネットロングは若干減少した。

 ドルは、対円、ユーロ、ポンド、スイスフラン、カナダドル、豪ドルの6通貨に対して139億ドルのネットショートとなり、前週の143億ドルからネットショートが若干縮小した。

 円は、8月25日発表の7月消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったことによる日銀の早期利上げ観測後退で、対主要通貨で最もパフォーマンスの悪い通貨の一つとなっている。

(ロイター1日=ニューヨーク)

 (06/09/04 08:25)  





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