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三井住友FG、公的資金4500億円を9月29日に返済

 三井住友フィナンシャルグループ(8316.T: 株価, ニュース, レポート)は28日、優先株の形で国が注入した公的資金6950億円のうち4500億円を返済すると発表した。優先株を保有する整理回収機構から29日付で、約6530億円で取得する。また、整理回収機構は同日付で優先株500億円分を普通株に転換請求する。この結果、公的資金優先株は残り1950億円となる。

 整理回収機構は転換請求で、普通株6万0466株を取得する。28日終値ベースの時価総額は約737億。三井住友FGは今後、整理回収機構に普通株の売却を申し入れ、東京証券取引所のToSTNet─2(終値取引)で買い受ける予定。

 公的資金をめぐっては、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306.T: 株価, ニュース, レポート)とみずほフィナンシャルグループ(8411.T: 株価, ニュース, レポート)がすでに完済している。

[東京 28日 ロイター]

 (06/09/29 08:39)