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ハンガリーで首相辞任求める集団が暴徒化、国営テレビに突入
ハンガリーで、ジュルチャーニ首相の辞任を求めて集まった人々が暴徒化し、警察と衝突した。ハンガリーで民衆と警察の衝突が起きたのは、社会主義体制が崩壊した1980年代終盤以来初めて。
現場にいるロイター記者によると、ブダペスト中心部のビルやその前に駐車している車が炎上した。
18日夜の抗議活動には約1万人が集まった。きっかけとなったのは、漏えいしたジュルチャーニ首相の録音テープの内容。この中で首相は、4月の選挙での再選を確実にするために、政府の記録について「朝も晩もうそをついた」ことを認めたとされている。
抗議活動の参加者はビンや敷石を機動隊に投げ、機動隊は催涙ガスで抗議者らの動きを封じ込めようとした。
抗議者らは19日になって国営テレビ局に突入。ロイターの記者は「(国営テレビに突入した抗議者らは)自動販売機を壊しているが、スタジオには向かっていない」と述べた。また、機動隊は様子を見守っている状態で、抗議活動を阻止する動きには出ていないという。
[ロイター19日=ブダペスト]
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