米原油先物は、日本時間13日午後の取引で反発し、1バレル=64ドル台を回復した。イランの核開発問題をめぐる国際原子力機関(IAEA)理事会メンバーの話し合いが注目されているなか、ナイジェリア情勢悪化で供給懸念が再浮上したことが背景。
米原油先物は12日、イランが核開発計画をめぐって態度を軟化させる兆しがでたことや、石油輸出国機構(OPEC)が生産枠を据え置いたことなどを材料に7日続落し、約半年間での最安値に低下した。
13日0452GMT(日本時間午後1時52分)現在、米原油先物10月限は、12日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)終値比0.31ドル高の1バレル=64.07ドル。12日のNYMEXでは、3月22日以来の安値となる63.76ドルで取引を終えていた。
13日に開催されるIAEA理事会では、問題の打開に向けた協議を支持する意見が大勢を占める公算。しかし、協議は慎重に進められるとも予想されている。
[ロイター13日=シンガポール]
(06/09/13 16:35)
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