8日付の金融時報は、中国当局が人民元の対ドルでの変動幅を拡大する可能性がある、と伝えた。
金融時報は、実施時期などには触れていないが、最近の元相場の変動が、その可能性を示しているとしている。
また、投資過熱と並んで問題になっている過剰流動性を抑制する策として、通貨改革を推し進める必要がある、と指摘した。
7日の上海外為市場で、元の対ドル相場は1ドル=7.9410元で終了。2005年7月の切り上げ以降の上昇率は2%となった。
温家宝・首相は5日、ロイターなどの一部外国メディアの取材に応じた際、人民元をより自由に変動させるため、市場に委ねる形の通貨改革を推し進める方針で、人民元の変動幅は徐々に拡大していくとの見通しを示している。
[北京 8日 ロイター]
(06/09/08 10:48)
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