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9月6日、ドイツのメルケル首相は、イランがウラン濃縮活動の停止を求める国連の要求を拒絶するのを静観できない、と述べた(2006年 ロイター/Arnd Wiegmann)

国際社会はイランが国連の要求を拒絶するのを静観できない=独首相

 ドイツのメルケル首相は6日、イランがウラン濃縮活動の停止を求める国連の要求を拒絶するのを国際社会は黙って見ているわけにはいかないと述べた。

 メルケル首相は議会で講演し、国連安保理常任理事国5カ国とドイツが提案した核活動停止への包括見返り案に対するイラン側の回答や、ウラン濃縮活動の凍結を拒否する姿勢は受け入れられないと言明。「イランの回答は満足の行くものではない。交渉への扉は閉ざさないが、われわれ国際社会は、イランが国連のルールを破るのを黙って見てはいない」と述べた。

[ベルリン 6日 ロイター]

 (06/09/07 08:16)  





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