国際通貨基金(IMF)は6日、アジアの好調な経済は多額の投資と生産性の向上に支えられているとしながらも、成長水準を維持していくには農業から産業やサービス部門への一段のシフトが必要との見解を示した。
IMFは年央の「世界経済見通し」で「先進国並の収入に追いつくには、多くのアジア諸国は依然長い道のりを経なければならない」と述べた。
さらに「主要な課題は、サービス部門の生産性向上といえる。この部門の生産性は米国の3分の1の水準であるにもかかわらず、進展が滞っている」と述べた。
このほかリポートは、産業やサービス部門の充実は地方の貧困改善と経済成長の促進にもつながるとしている。
[ロイター6日=ワシントン]
(06/09/07 13:21)
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