ポールソン米財務長官は8日、強いドルに対する支持を表明するとともに、ドルの価値は開かれた市場で決められるべきとの考えを示した。
同長官は当地の大学で講演した際、学生の質問に応じ、「強いドルを非常に好ましく思っている。なぜなら国益にかなうからだ」と述べた。
さらに、世界各国には貿易や投資の不均衡を是正する役割があると指摘、「いかなる国も自分だけでは問題を解決できない。それは共有の責任だ」と語った。
各国が取るべき対策としては、米国は低水準の貯蓄率を引き上げ、日本と欧州は成長率を加速させ、東アジアと中国は為替の柔軟性を一段と高める必要がある、との考えを示した。
[ハノイ 8日 ロイター]
(06/09/09 11:55)
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