■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2006/09/html/d15752.html



9月6日、ニューヨーカーの多くがテロ再発を「非常に憂慮」しているとの調査結果が明らかに。写真は米同時多発テロ事件で犠牲となった消防隊員の服(2006年 ロイター/Keith Bedford)

ニューヨーカーの多くがテロ再発を「非常に憂慮」=調査

 2001年9月11日の米同時多発テロ事件からまもなく5年目を迎えるが、ニューヨークでは、住民の3分の2が新たなテロを「非常に憂慮している」との調査結果が6日明らかになった。同調査は、ニューヨークタイムズ紙とCBSニュースが838人の成人を対象に共同で行った。

 ニューヨークタイムズ紙によると、ニューヨーカーの69%が新たなテロについて「非常に憂慮している」と回答。テロ事件直後の01年10月に行った調査の74%をわずかに下回る水準となった。

 また、回答者の3分の1近くが事件のことを毎日考え、事件前の生活には戻れないでいるなど、犠牲者2759人を出した事件の後遺症にいまだ苦しんでいる。

 また、10人中4人のニューヨーカーが2001年以来、テロの脅威は増加傾向にあると回答。また、米国人は常に脅威を感じながら生活しなければならないと考えている回答者は全体の81%にのぼった。

 一方、全米の成人1206人を対象に行った別の調査では、ニューヨーク以外での新たなテロ発生を「非常に憂慮している」人は22%と、5年前の調査の39%を下回り、大半の人が事件前の生活を取り戻しているとの結果が示された。

 [ロイター6日=ワシントン]