ブッシュ米大統領は25日、北朝鮮の核問題をめぐる対立を、引き続き外交努力で解決していく姿勢を示した。これに先立ち北朝鮮は、韓国が米国主導の北朝鮮制裁に加われば、朝鮮半島における戦争の危機につながる恐れがあると警告した。
ブッシュ大統領はホワイトハウスで記者会見し「北朝鮮の指導者は威嚇することを好む」と指摘。「北朝鮮指導者は、同国国民にとってより良い道があるということを説得するために協調している5カ国の意思を試そうとしている」と述べた。
北朝鮮の脅迫についての質問には「われわれの目標は、協調して取り組めば目的を達成する可能性が一段と高まることを、今後も5カ国に確認していくことだ。目的とは、この(北朝鮮の核をめぐる)問題を外交的に解決することだ」と述べた。
ブッシュ大統領は、ロシアおよび日本などアジアを歴訪して北朝鮮情勢を協議したライス国務長官から既に報告をうけているとし、「同長官の報告は、平和的な問題解決に向け、各国が密に連携していかなければならないことを関係諸国が理解していることを示している」と述べた。
[ワシントン 25日 ロイター]
(06/10/26 09:54)
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