大田弘子経済財政担当相は3日午前の閣議後会見で、2日に発表された日銀短観を受け、追加利上げ観測が再浮上していることについて、「日銀が短観を踏まえ適切に判断される」と述べた。
2日公表された日銀短観については「景況感の強さが確認された」とした。ただ、「先行き(業況判断)が若干下がっている」とし、景気の先行きについて「米国経済動向や、クリスマス商戦に向けてのIT(情報技術)生産動向などを注意深く見守っていきたい」と述べた。
日銀短観では大企業・製造業の販売価格判断が上昇超に転じた。物価動向については、「エネルギー価格が上昇要因になっているので、これを注意深く見守る必要がある。ただ、原油価格は足元下落しており、これがどう影響してくるかみていく」と述べた。
[東京 3日 ロイター]
(06/10/03 11:01)
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