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香港経済短信 10月12日

 【大紀元日本10月13日】

 ○市場は方向性に乏しく 10ポイントの僅かな上げ

 木曜の香港市場は方向性に欠けた動きで淡々とした商い、加えて大陸の銀行新規上場を控えて投資家も模様眺め。ハンセン指数も小動きで最大85ポイントの上げで17,950を超えられず、17,800台に戻った。ブルーチップ銘柄は個別に展開、HSBC終値145.6; ハンセン終値99.2, 上げ0.4; 東亞終値37.45, 上げ0.6。利豐跌1.9%,でブルーチップ銘柄の中では最大の下げ幅を記録。ハンセン指数終値17,873.09,上げ10.3或いは0.06%,値動き17,835.65 - 17,948.13,出来高344億香港ドル。

 ○市場は工行の上場を控えて銀行金利への影響を推測

 市場は,来週月曜に始まる工行の新規上場株申し込みで,大量資金が凍結され,銀行間金利への影響として1%程度上がると想定,中國銀行や招商銀行の上場に際しても似たような動きが見られたが今回の上場は世界的に看ても最大級のIPO活動で,H+Aの上場によって集める金額は1500億香港ドルになる。

 ○漢寶が1000萬元で澳門天然ガス業務を買収

 漢寶集團(0228)に依れば,集團は、関連会社及び独立の第三者唐錫根と協議の上共同して,1000萬元で澳門天然ガス会社の40%株主Achieve Smartを買収。澳門天然ガスと中國石油化工は,去年11月に天然ガスの澳門での独占経営権を取得している,許可期間は15年。

 ○中石化向海南煉化に30億元人民元を投資

 中國石油化工(0386)に依れば,傘下の盛駿國際投資と提携して海南煉油化工に出資,中石化の投資額はおよそ30億元人民元,これによって海南煉化株のの75%を取得。海南煉化に投資後,為液化ガスの年産能力はの48.3萬トン,ガソリン 236.8萬トン,ディーゼ燃料 386萬トンとなり、同時に中石化の石油関連製品の競爭力を向上させ,石油精錬業務を珠海デルタに集積する事になる。

 (06/10/13 11:23)