北朝鮮が、核実験の実施を予告する声明を発表したことを受け、国連安全保障理事会の議長国である日本は、核実験が地域の平和を脅かすものであり、北朝鮮が自制を促す呼びかけを無視すれば、重大な結果につながると北朝鮮に警告する内容の議長声明案を作成し、4日、一部安保理メンバーに配布した。
声明案は、一部メンバー国で検討されたうえで、国連安保理に正式に提示される。
日本が作成した声明案は、北朝鮮が出した核実験を予告する声明に「深い懸念」を示し、核実験が、地域および世界の平和、安定、安全保障を脅かすと表明。
そのうえで、北朝鮮が、自制の求めを無視すれば、国連安保理は国連憲章に則り行動することになる、と警告した。
また、北朝鮮に6カ国協議への即時復帰を促した。
大島賢三国連大使は、日本政府が北朝鮮の声明を非常に懸念していると指摘したうえで、安保理が確固とした明確な対応を示すべきとの考えを示した。
[国連 4日 ロイター]
(06/10/05 10:26)
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