女子テニスのチューリヒ・オープンでダニエラ・ハンチュコバ(スロバキア)を下して今季4勝目を飾ったマリア・シャラポワ(ロシア)だが、本人が喜びに浸っていられる時間はそう多くない。
22日にチューリヒ・オープン決勝を終えたシャラポワは、その足で23日からオーストリアのリンツで開催されるジェネラリ・レディースに向かった。
シャラポワは「チューリヒでは勝ったけど、真っ先に考えたのは、これで世界ランク1位に近づいたってこと」とコメント。「1番になるというのは本当にすごいこと。もちろんテニスをプレーしながら成長する女の子なら誰でも夢に見ることですけど。もう1回チャンスを手に出来るなら素晴らしいし、世界ランク1位で今季終われたら大きな功績になると思う」と語った。
そのうえで「ただ個人的には、それが重要だとは感じていません。正直に言えば、その年の最後に誰が世界ランク1位だったかは私は覚えていない。みんな、誰がグランドスラムを制したかは覚えているものですけどね」としている。
コンディションについての質問に対しては「疲れてるかって?病室の予約を心待ちにしているところよ」とジョークで返す余裕を見せた。
[リンツ(オーストリア) 23日 ロイター]
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