イラン政府は、今月中にも国際原子力機関(IAEA)に対し、同国が進めている原子炉プロジェクトへの技術支援を要請する計画。2人の米専門家が9日、明らかにした。
米政府の核不拡散問題の元責任者で、現在は米戦略国際問題研究所(CSIS)に所属するロバート・アインホーン氏と、米軍備統制協会(ACA)のダリル・キンボール事務局長は、イランの核兵器開発能力を高めることにつながるため、IEAEは要請を拒否すべきだと主張した。
両氏はリポートで、「アラク原子炉が完成すれば、爆弾を年2発程度作るのに十分なプルトニウムを抽出することが可能になる」と述べた。
IAEAは23日から総会を開催する。イランはその際、同国アラクの重水製造施設の安全性確保のための技術支援を要請するとみられている。
[ワシントン 9日 ロイター]
(06/11/10 15:54)
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