22日投票のオランダ総選挙(定数150)は、バルケネンデ首相が率いるキリスト教民主勢力(CDA、中道右派)が第1党を維持した。ただ、中道から極左と極右へと支持が両極化したため、連立協議は難航が予想されている。
ほぼすべての開票が終わった時点で、CDAの獲得議席数は41議席と、2003年選挙の44議席から減らしたが、中道左派の野党労働党(32議席)とは大きく水をあけた。
労働党は、支持票の多くが極左の社会党(SP)にシフトした。社会党は、バルケネンデ政権で連立与党だった中道右派の自由民主党(VVD)を抑えて第3党に浮上。VVDは反移民を訴える新党に票を奪われた。
数日内にベアトリックス女王が組閣担当者を任命するが、連立協議にはかなりの時間を要する可能性がある。
[アムステルダム 23日 ロイター]
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