米ロスアラモス国立研究所の研究者は27日、ミツバチを訓練して爆発物を嗅ぎ分けさせることに成功した、と発表した。米国の国内安全保障やイラク戦争など広範囲にわたって採用できるプロジェクトだとしている。
自動車爆弾や道路沿いに仕掛けられた爆弾、爆弾を搭載した身体に巻きつけるベルトに至るまで、自爆犯が使うような爆発物を嗅いだ場合にミツバチが吻(ふん、花の蜜を吸う際に伸ばす長い口のようなもの)を伸ばすよう訓練したという。
砂糖水を餌にして、ミツバチを爆発物の臭いにさらすことで、ダイナマイトからC─4プラスチック爆弾、イラクで使われるような簡易爆発物の原材料などを嗅ぎ分けられるようにした。
将来的に、ミツバチを靴箱サイズの携帯型探知機に入れ、空港や道路沿いの検問所などで活用する構想だという。
[フェニックス 27日 ロイター]
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