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11月実質実効為替レートは100.8、円高方向の動きは5月以来

 日銀によると、11月の実質実効為替レートは100.8(1973年3月=100.0、数字が小さいほど円安)となり、10月の100.3からやや円高方向にシフトした。円高方向の動きは今年5月以来。10月は、プラザ合意のあった1985年9月の94.8以来の円安水準となったが、11月は円安圧力がやや緩和した。

 東京外為市場では11月末のスポット中心レートは1ドル=116.40円となり、10月末の117.65円から円高方向に振れた。

 一時80円を割る円高/ドル安となった1995年4月の実質実効為替レートは165.5だった。実質実効為替レートは、主要輸出相手国通貨(15通貨、26カ国・地域)に対する為替相場。月中平均を当該国・地域の物価指数で実質化したうえ、通関輸出金額ウエートで加重平均したもの。

 [東京 4日 ロイター]

 (06/12/04 11:37)  





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