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12月25日、エチオピア軍の戦闘機は、イスラム原理主義勢力「イスラム法廷会議(SICC)」が支配するソマリアの2つの空港を爆撃。写真は空爆を受けたモガディシオの国際空港の兵士(2006年 ロイター/Shabelle Media)

エチオピア軍の戦闘機、ソマリアの空港を爆撃

 エチオピア軍の戦闘機は25日、イスラム原理主義勢力「イスラム法廷会議(SICC)」が支配するソマリアの2つの空港を爆撃した。空爆したのは首都モガディシオの国際空港とモガディシオの西100キロにあるソマリア最大の軍用空港。

 エチオピア政府は24日、国家主権を守るため、ソマリア南部の大半を支配するSICCと戦争状態に入ったと宣言。目撃者によると、空港への空爆はその数時間後に始まった。

 ソマリア暫定政府が拠点とするバイドア近郊では7日前から激しい戦闘が続いている。

 エチオピアと西側諸国は暫定政府を支持。SICCは、コーランを唱えながらエチオピアの「十字軍兵士」に立ち向かう「イスラム戦士」を称える声明をウェブサイトに掲載した。

 エチオピア政府と米政府は、SICCがアルカイダや、エチオピアと対立するエリトリアの支援を受けていると主張している。

[モガディシオ 25日 ロイター]

 (06/12/26 14:19)  





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