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12月3日、万里の長城を破壊したとして中国の建設会社が当局から罰金を科せられた。写真は北京北部で10月に撮影した城壁の一部(2006年 ロイター/Jason Lee)

中国の建設会社、「万里の長城」壊して罰金に

 中国有数の観光地の万里の長城を破壊したとして、同国の建設会社が3日、当局から50万元(約740万円)の罰金を科せられた。新華社が報じた。

 同国では、最大50万元の罰金刑を含む万里の長城保護のための条例が1日に施行されたばかり。

 この建設会社は、無許可の道路建設工事を行った際、内蒙古自治区にある万里の長城の城壁の一部を故意に壊したという。

 新華社によると、この建設会社は、地下トンネルや高架陸橋など長城を破損させずに済む工法について当局が再三にわたって行った提言や警告を無視し、全長6400キロメートルの城壁のうち、3つの村にまたがる部分を破壊してしまったという。

[北京 3日 ロイター]

 (06/12/05 08:06)  





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