ソフトバンク(9984.T: 株価, ニュース , レポート)の携帯電話子会社ソフトバンクモバイルは8日、同社の契約者同士なら通話やメールが原則無料になる定額料金プランの加入条件を21日から緩和すると発表した。同プランを利用するための前提だった、割賦による端末購入という条件をなくすほか、第2世代(2G)端末のユーザーも加入できるようにする。既存契約者を同プランに加入しやすくすることで、番号継続制(MNP)による転出を食い止めたい考え。
10月26日に導入された同料金プランを利用するには端末の割賦購入契約を結ぶ必要があったため、ソフトバンクモバイルの既存ユーザーは新たに端末を買いなおさなくてはならなかった。また、2G端末の契約者は利用できなかった。この2つの条件をなくすことで、2G端末ユーザーを含めた既存契約者が同料金プランに加入しやすくなる。ただ、2G端末ユーザーの場合はメール代が定額にならないなどの新たな条件がつく。
7日に同社が発表したMNPを利用した11月の転入出数は、既存契約者が15万件転出したことが影響し、5万3900件の転出超となった。同社広報部は、今回の変更について「既存顧客の転出を食い止めることが目的の1つ」としている。
[東京 8日 ロイター]
(06/12/11 08:21)
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