中国銀行業監督管理委員会(銀監会)は10日、外国銀行に人民元業務を開放することなどを定めた「外資銀行管理条例」に対し、外国銀行8行から申請があったことを明らかにした。
銀監会はウェブサイトに掲載した声明で「申請を入念に検討し、適切な決定を下す」とした。
中国は、2001年に世界貿易機構(WTO)加盟した際、06年12月11日から外国銀行に対し、国内の銀行市場を一段と開放することを公約しており、同条例を11月16日に発表していた。
新条例は、現地法人を設立する外国銀行は最低10億元(1億2800万ドル)の払込資本金を持つ必要があるとしているが、時価総額が2450億ドルに上る米シティグループ(C.N: 株価, 企業情報 , レポート)などの外国銀行にとってはわずかな金額に過ぎない。
申請した銀行として、シティグループに加え、英HSBCホールディングス(HSBA.L: 株価, 企業情報 , レポート)(0005.HK: 株価, 企業情報 , レポート)、英スタンダード・チャータード(スタンチャート)(STAN.L: 株価, 企業情報 , レポート) (2888.HK: 株価, 企業情報 , レポート)、蘭ABNアムロ(AAH.AS: 株価, 企業情報 , レポート)などの名前が挙がっている。
申請が承認された外国銀行は、全面的な人民元建て業務を行うことが認められる。
[北京 10日 ロイター]
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