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12月18日、中国当局は、米シティが率いるコンソーシアムが広東発展銀行の85.6%を取得する案件を最終認可したと発表した。写真は、広東発展銀行の支店。11月撮影(2006年 ロイター/Sean Yong)

中国当局、米シティによる広東発展銀行の取得を最終認可

 中国銀行業監督管理委員会(銀監会)は18日、米シティグループ(C.N: 株価, 企業情報 , レポート)が率いるコンソーシアム(企業連合)が広東発展銀行(GDB)の85.6%を31億ドルで取得する案件を最終認可したと発表した。

 GDBをめぐっては、シティグループとフランスのソシエテ・ジェネラル(SOGN.PA: 株価, 企業情報 , レポート)がそれぞれ企業連合を組み、経営権取得で過去1年半争っていたが、銀監会の認可によって最終決着した。

 シティの連合で、シティ、中国人寿保険(2628.HK: 株価, 企業情報 , レポート)、国家電網公司の3社がそれぞれGDBを20%ずつ取得し、米IBM(IBM.N: 株価, 企業情報 , レポート)が4.74%、CITICインベストメントとPuhua Investmentがそれぞれ12.8%、8%を取得する。

 シティグループの担当者は、銀監会発表直後はコメントを差し控えている。

 銀監会によると、GDBの事業再構築計画での合意によって、シティグループ連合は、18日中に取引を終了する。

[北京 18日 ロイター]

 (06/12/19 08:22)  





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