中国臓器狩り事件:カナダ調査団、新証拠盛り込んだ報告書近く公表

2007年01月11日 08時12分
 【大紀元日本1月11日】中国の臓器狩り事件を調査する独立調査団の調査官デービッド・キルガー氏(カナダ政府元大臣)は1月6日、カナダ・オタワの国会議事堂で本紙取材に応じ、同調査団のデービッド・マタス弁護士と共に30数カ国を歴訪した結果、中国の法輪功学習者を狙った臓器狩りに新たに10件ほどの証拠を発見したと述べた。

 キルガー調査官は、中共政権による法輪功学習者への臓器狩りはいまだに進行中であると判断し、「調査団はさらに10件ほどの証拠を掴んだ。生きている法輪功学習者の臓器を強制摘出する行為は中国で発生し、現在も進行中である」と示した。

 「北京五輪前に法輪功に対する迫害を停止しなければ、外国政府関係者や民衆の多くが北京五輪参加の際、中国の人権侵害、法輪功への弾圧などのスローガンを書き記すプラカードを掲げて抗議を行うはず」と同調査官は言う。

 同調査官は、新証拠を盛り込んだ最新の調査報告書を近いうちに公表すると明らかにした。

 キルガー氏は昨年、マタス氏と共に中共政権による法輪功学習者を対象とした臓器狩りに関する独立調査報告書を公表し、中国の法輪功学習者から生きたまま臓器を強制摘出する内部告発の信憑性を立証した。

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