国際通貨基金(IMF)は25日、インドが目覚しい成長を遂げているとしたうえで、急拡大する信用と資産市場による景気過熱を防ぐことが優先事項のひとつとの認識を示した。
インド経済見通しでIMFは「過熱へのあらゆる潜在的リスクを避けるための警戒が必要」と指摘。現在の株価収益率は「他の諸外国やインドの最近の状況に比べ高い。同時に、不動産価格は信用の拡大を背景に、引き続き急速に上昇している」と述べた。
また、2006/07年度のインド経済成長の伸びがおよそ9%となり、07/08年度には8.5%に減速すると予想。
インド中銀によるインフレリスク抑制のための段階的金融引き締め政策を支持するとしたうえで、財政赤字と債務が依然高水準にあることを警告した。
[ワシントン 25日 ロイター]
|