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四川省大竹県少女惨殺事件:戒厳状態の市街地、県政府前で民衆の抗議続く

 【大紀元日本1月24日】四川省大竹県莱仕徳(ライシーダ)ホテルの女性従業員が政府高官に暴行された末死亡した事件で、怒りが爆発した民衆は1月17日にホテルを放火するなどの暴動後、大竹県は戒厳状態で武装警察などが至るところに配置されている。民衆は、19日からは県政府前で真犯人を追及し、抗議を続けている。

 四川新聞ネットは18日に、今回の集団抗議事件はうまくコントロールしたと報じた。報道は、ホテルの従業員劉持坤・容疑者は強姦罪の嫌疑で刑事拘留され、ホテル経営に係わる警察・徐達祥氏は「双規」に処されたことを明らかにした。しかし、19日から、地元の民衆は大竹県政府に集結し、当局に対して犯人の追求を迫った。

 取材に応じた市民は、「事実はまだはっきりしていない。犯人を逮捕したと言われても、未だに諸説紛々で、逮捕された人は真犯人ではないという。ことはまだ収まっておらず解決していない。ホテルの前に集結していた民衆は今、県政府に真相究明を迫っている」と語った。

 地元市民によると、大竹県はすでに戒厳状態になっており、兵隊が歩哨に立っており、県政府の前に集結した民衆は、夜になってから解散するが、周辺は至るところに警察が配置され、4〜5千人の警察は民衆の暴動を防ぐために、県政府を守るように囲んだという。そこに集まった見物者は数万人だという。

 一方、友人から電話で知らせを受けて、70キロも離れた自宅から現場まで駆けつけた市民によると、当時は約10万人が集まっていたとし、本人は約2時間現場にいたと語った。本紙記者は、報道によると1万人を超えたくらいだというが、本当に10万人もいたのかと確かめた。この市民は「はるか遠くまで人であふれていた。メディアは当局にとってマイナスなことは報道しない」と強調した。

 ある女性市民は「彼女は非常に悲惨な死に方だった。彼女のために追悼すべきだ」と語った。

 四川当局は、民衆の怒りを鎮めるために、大竹県委員会の王偉・書記など県幹部に対して、事件処理が不適切を理由に停職処分を処したが、これに対して、取材に応じた市民たちは、四川省の高官が関与しているしか聞いておらず、事実を知らない民衆が多くいるとし、海外メディアの力を通じて、民衆に公正と事実を明らかにすべきだと主張した。

 (記者・岳芸)


 (07/01/24 10:22)  





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