欧州歴訪中の安倍晋三首相は10日午後(日本時間10日夜)、ドイツのメルケル首相と会談し、欧州連合(EU)の対中武器禁輸措置解除に懸念を表明した。会談後の記者会見で明らかにした。
安倍首相は、中国の成長は世界にチャンスをもたらすとし、昨年10月の訪中の際、互恵関係を構築したことをメルケル首相に説明した。
しかし、中国の急速な国防費の増大の透明性の欠如に問題があると指摘。そのうえで「対中武器禁輸措置解除に関して、東アジアの安全保障に及ぼす影響を懸念する」と述べ、あらためて反対する姿勢を示した。
[東京 11日 ロイター]
(07/01/11 08:31)
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