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1月1日、安倍首相は年頭所感を発表し、「美しい国・日本」を実現する考えを強調した。昨年12月撮影(2007年 ロイター/Michael Caronna)

「美しい国・日本」の実現へ、改革を推進=安倍首相年頭所感

  安倍晋三首相は1日、年頭所感を発表し「活力とチャンスとやさしさにあふれ、自立の精神を大事にして世界に開かれた美しい国、日本を実現する」との考えを強調した。また「たじろぐことなく改革の炎を燃やし続ける」と改革姿勢をアピールした。

 憲法改正については「新しい時代にふさわしい憲法を、今こそ私たちの手で書き上げていくべきだ」とし、その前提となる日本国憲法改正手続きに関する法律案を通常国会で成立させることを目指すとしている。

 北朝鮮問題では、関係国と連携しつつ、北朝鮮に対して国連安全保障理事会決議の誠実な実施を強く求め、6カ国協議の枠組みを活用し、平和的、外交的解決を図る考えを示した。さらに「拉致問題の解決なくして国交正常化はない」との姿勢で、拉致被害者の生還を強く求めていく方針を強調した。

 アジア外交に関しては、昨年の中国、韓国訪問を踏まえ「両国との信頼関係、未来志向の関係を構築していく」とした。また、日本は世界第2位の経済大国であり、アジアで最も伝統ある民主政治の国として、アジア・太平洋地域の発展に引き続きリーダーシップを発揮したいとの考えを示した。

[東京 1日 ロイター]

 (07/01/01 18:40)  





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