米議会で、ブッシュ大統領のイラクへの米軍増派計画に反対する動きが強まっている。保守派のジョン・ウォーナー上院議員(バージニア州、共和党)ら4人の上院議員で構成する超党派グループは22日、「2万1500人の米軍増派計画に反対し、大統領にあらゆる選択肢や代替案を検討するよう求める」新たな決議案を発表した。
これより先には、上院外交委員会のジョゼフ・バイデン委員長(デラウェア州、民主党)と他の上院議員3人が別の決議案を提出している。その決議案は24日に外交委員会で採決が行われる見通しだが、増派を表現するのに使われた「escalation」などの文言が不適切だとの指摘が一部にあったため、ウォーナー議員らの新決議案ではこうした文言が削除された。
いずれの決議案にも法的な拘束力はない。
[ワシントン 22日 ロイター]
|