中国は、鋼板など一部の鉄鋼製品に対する付加価値税(VAT)の払い戻し制度を廃止、または縮小することを検討している。政府関係筋が5日、明らかにした。
2人の関係筋によると、低価格の鉄鋼製品の多くは、これまで8%だったVATの払い戻しがゼロとなり、現在13%の払い戻しを受けている他の製品に関しては5%に引き下げられる見通し。
正式な内容は旧正月までに決定される予定で、国務院(内閣に相当)の承認が必要。
米国は2日、中国の輸出補助金が市場をゆがめ、通商ルールに違反しているとして世界貿易機関(WTO)に提訴した。輸出補助金には、中国が鉄鋼業をはじめとする多くのセクターで実施している払い戻し制度や免税措置を含む輸出奨励策が含まれるとしている。
[北京 5日 ロイター]
(07/02/05 14:19)
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