米通商代表部(USTR)のバティア次席代表は15日、米製品の模造が中国でまん延している問題について、米国は昨年中国に対策をとる猶予を与えたが、解決はしていないと述べた。その上で、世界貿易機関(WTO)への提訴を再び検討している、としている。下院の公聴会で中国との通商について証言した。
同次席代表は「われわれは昨年10月、中国に対して、そうした措置をとることを通知した。しかし、中国がさらなる2国間交渉を要請したため、米産業の理解もあって、そのときは提訴は見合わせた」と説明。
ただ5カ月たった現在「解決には至っていない」と述べ「交渉が成功しないことが明白になれば、WTOでの紛争解決に進む」としている。
[ワシントン 15日 ロイター]
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