台湾の行政院(内閣に相当)で対中問題を扱う大陸委員会は5日、台湾の新聞2紙が運営するウェブサイトへの中国からのアクセスについて、中国政府が一部制限を解除したとの見方を示した。
これまで中国からのアクセスがブロックされていた中国時報と聯合報の各サイトに対し、過去2週間にわたって珠江デルタやその他の地域からのアクセスがみられるとしている。
北京で行ったネット検索では、聯合報にはアクセス可能だったが、中国時報は依然としてブロックされたままだった。
台湾当局は過去1年以上にわたり、中国政府に対して同アクセス制限の廃止を求めていた。大陸委員会のスポークスマンは「中国は国民からの圧力に直面している」と指摘した。
一方、中国国務院台湾事務弁公室の楊毅報道官は定例会見で「われわれは特定の地域やウェブサイトを対象にしたインターネット政策は行っていない」と述べた。
[台北 5日 ロイター]
(07/02/06 13:24)
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