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メキシコの高校、性教育に赤ちゃんロボットを導入

 メキシコのチワワ州にある高校では、生徒の性教育の一環として、コンピューターを内蔵した赤ちゃんの人形が取り入れられている。同州では10代の妊娠率上昇が問題になっており、この人形を使って育児の大変さを身をもって理解させるのが狙いだという。

 この赤ちゃんロボットはお腹を空かせて泣いたり、夜中に目が覚めると寝付かせるまで大きな声で泣くようプログラミングされており、男女1組となった13─17歳の生徒には2─3日間の子育て経験が義務付けられる。

 州教育当局のピラル・フイドブロ氏によると、生徒たちは人形のおむつ交換やミルクの世話、げっぷをさせる練習までしなくてならないという。

 同氏は、同州で生まれる新生児の母親の20%が19歳以下だと説明。「若くして親になることのリスクを彼らに本当に自覚させるための斬新な方法を取り入れることが狙いです」と話した。

 [メキシコ市 21日 ロイター]

 (07/02/23 16:52)  





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