■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2007/02/html/d43500.html



2月24日、最新号(3月4日号)のニューヨーカー誌によると、米国防総省はイラン爆撃を計画する特別委員会を設置。写真はワシントンにある米国防総省。2005年6月撮影(2007年 ロイター/Jason Reed)

米国防総省、イラン爆撃を計画する特別委員会を設置=米誌

 ブッシュ米政権はイランと戦争を始める計画はないと主張しているが、最新号(3月4日号)のニューヨーカー誌は、ブッシュ大統領の命令を受けてから24時間以内に実施可能なイラン爆撃を計画する特別委員会が国防総省内に設置された、と報じた。

 調査報道で知られるセイモア・ハーシュ記者が、元米情報機関当局者の情報として伝えたところによると、特別委員会はここ数カ月前に統合参謀本部内に設置されたという。

 また、米空軍のアドバイザーで国防総省のコンサルタントを務める関係者によると、同委員会の目的は当初、イランの核施設破壊と体制変革にあったが、最近はイラク武装勢力への支援に関与しているとされるイラン国内の組織を特定することにシフトしたとされる。

 このコンサルタントと元情報機関当局者は共に、イランの工作員を追跡するため、米軍特殊部隊などがイラクから国境を超えイランに侵入したと述べている。

 国防総省報道官はこの報道について、「米国はイランとの戦争を計画していない。これに反する考えは単純に間違っている」と述べた。

 国防総省当局者によると、同省は世界各地で起こる可能性のある数十の紛争に対して非常事態計画を有しており、すべての計画について常時見直しを行っているという。

[ニューヨーク 24日 ロイター]