15日付の金融時報は、中国における急速な融資の拡大は、景気過熱を防ぐための追加的な引き締め策を講じる理由になるとする論説を掲載した。
今年1─2月の中国の銀行による融資額は9814億元となった。これは、2006年全体の人民元建て融資の約30%にあたる。
さらに、2月の中長期の融資額は前年比22.3%増と、2004年以来の大幅な伸びとなった。
同紙は「固定資産投資が再び増加するのを防ぎ、金融システムの潜在的リスクを縮小させるため、中国人民銀行(中央銀行)は流動性の吸収と融資拡大の抑制を目指した一段の引き締め策を講じる必要があるかもしれない」と指摘した。
[北京 15日 ロイター]
(07/03/16 08:31)
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