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3月2日、日本のアニメや漫画のサブカルチャーの中心地、東京・秋葉原が外国人観光客向けのツアーで人気。写真は秋葉原のパソコン販売店で。2003年5月撮影(2007年 ロイター/Issei Kato)

「オタク」、外国人観光客向けツアーの呼び物に

 日本では敬遠されがちだった「オタク」たちが、今、日本観光の呼び物のひとつとなっている。

 外国人旅行者の訪日促進を目指して政府などが進める「ビジット・ジャパン」キャンペーンでは現在、外国人観光客向けにに日本のアニメや漫画のサブカルチャーの中心地である東京の秋葉原の無料ツアーを提供している。

 同ツアーでは、ドイツ人・インド人・アメリカ人といった多国籍の旅行者が、ガイドの先導で迷路のような秋葉原の裏道にあるアニメのキャラクターのフィギュアやコスチュームの専門店などを訪ねる。

 海外からの観光客の多くは、オタク的なこだわりを格好のいいことととらえているようだ。

 ツアーに参加したアメリカ人観光客の1人は「人は誰でも、何か熱中するものについてオタク的な一面を持っていると思う」と語った。

[東京 2日 ロイター]

 (07/03/06 09:19)