【大紀元日本4月9日】今年のサクラ開花宣言は、3月20日に気象庁の係官によって出されてから、暖かい日が続き、1週間後の土・日には、都内のサクラはほぼ満開となった。休日にあたり、午前中から近所のサクラ並木通りを散歩する人々も春の装い。
近所のサクラ並木は今年も元気よく満開だった。サクラ吹雪を追いかける子どもたち、思わず携帯電話のカメラでシャッターを切るカップル、犬の散歩をするサクラに似合う高貴な婦人、花見をしながらワインで乾杯する男女、よさこいを踊る人々......あっという間にサクラ並木通りは人で賑わっていた。人が写っていない写真を撮るのが難しいほどに賑わった | | 杉並区神田川 |
 | | 杉並区神田川 |
 | | 杉並区神田川 | 。
また次の週末に、じっくりサクラを観賞しようと思ったが、その翌日から、雨の連続で気温も真冬に戻った。ああ、サクラが散ってしまう。命が短すぎると思った。それでも、雨のあとのサクラが見たいのだと独り言。週末に、少し肌寒かったが、会社の近所のサクラ並木通りを散歩した。サクラは病み上がりのようだった。寒さの中で懸命に咲かそうとする姿はいじらしくなった。写真を撮ってあげようと、カメラを手に取った。人が沢山いれば、サクラも元気になるかも知れないと思った。しかし、人がいなかった。人が写っている写真を撮るのが難しいほど閑散としていた。 | | 四谷 |
 | | 四谷 |
 | | 千代田区外濠 |
近所のサクラ並木はもう終わった。何かを失ったような寂しさであった。2週間の短い間、サクラは人々に希望と喜びを与えてくれた。サクラをもっと大切にしようと思った。サクラが輝いている瞬間を記録して、もっと沢山の人に分かち合おうと思った。きっと、サクラもそれを喜んでくれるだろう。 | | 高田馬場神田川 |
(07/04/09 17:21)
|