EU議会副議長:高智晟弁護士の迫害停止と北京五輪ボイコット呼びかけ

2007年04月09日 12時15分
 【大紀元日本4月9日】欧州議会エドワード・マクミラン・スコット(Edward McMillan-Scott)副議長は、中国人権弁護士・高智晟氏の近況を知り、中国共産党(中共)に対して、高氏が受けている迫害を停止し、国際社会へ北京五輪をボイコットするよう呼びかけた。スコット副議長は同時に、自分と面会したために中国当局の迫害を受けたファールンゴン(法輪功)学習者の曹東さん、牛進平さんおよび張連英さんへの迫害制止も呼びかけた。

 スコット副議長は、4月6日に高弁護士は8ヶ月ぶりに、自分と家族が拘束されてからの状況を初めて外部へ伝えたことを知ってから、国際社会に対して呼びかけたという。スコット副議長は、中国の独裁者は104カ国が支持している国際法廷の審判を受けるべきだと主張した。

 *スコット副議長は本紙および希望の声放送局に宛てた書簡の全内容は以下の通り。

 私は、専横、残忍、悪徳で偏執症の中共に対して抗議する人士を支持し祝福する。中共およびそれの関係団体が反人類罪を犯していることを証明する多くの証拠は、毎日のように新たに現れている。それ故、中国人は毎点xun_齦烽クつ、民主および自由に近づいている――これは代々繰り返された恐怖を経験した民衆が与えられるべき自由と民主であるのだ。そして、104カ国からなる国際法廷で中国の独裁者を審判する日に、一歩ずつ近づいているのだ。

 私は特に中国政権が、中国のリーダーとなる人権活動家で、きっと、今日はキリストの復活を祝っている敬虔なキリスト教信者・高智晟弁護士に対する扱い方に言及したい。私は高弁護士と話し、彼の仕事を支持することにしたその時点から、彼は「軟禁」され、地獄のような生活を強いられた。高弁護士に対する扱いだけでも、国際社会は北京五輪をボイコットしなければならないのだ。高弁護士は中共政権下の多くの被害者たちの人権を守るために、当局に懲罰された。例えば、昨年5月、私が北京で面会した牛進平さんの妻・張連英さんは、ファールンゴンを修煉しているというだけで、ひどく迫害を受け、両耳は現在すでに聞こえなくなった。

 私が面会したもう一人曹東さんは、未だに監獄で拷問を受けている。彼の罪はファールンゴン学習者であるほか、ちょうどう私が人権および民主の報告書を纏めている時に面会しただけなのだ。この件について、少し前に、欧州議会の新しいハンス・ガート・ポータリング議長は、曹さんのケースを提出した。文明国家は皆注視しており、待っているのだ。

 エドワード・マクミラン・スコット

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