福岡の博多港から韓国の釜山港に向かっていた高速船が12日、海上でクジラと思われる何らかの物体と衝突し、乗客1人が死亡、27人以上が負傷した。韓国の海事当局が13日に発表した。
事故は、12日の夜に釜山港から約25キロの沖合で発生。同船には当時、乗員・乗客計215人が乗っており、朝鮮半島出身の女性(75)が頭部を負傷して死亡した。
事故の原因について、当局はクジラとの衝突とは確認していないとしているが、同船の航路となっているこの海域で過去3年間に10件余りのクジラとの衝突事故が報告されていることから、衝突した物体がクジラだった可能性は高い。
今のところ、現場周辺の海域でクジラの死骸は見つかっていないという。
[ソウル 13日 ロイター]
(07/04/14 22:15)
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